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記事一覧

 生前 syo-zen に山林に居 ko すべし

正法眼蔵 行持 ( 32 )あるとき、仏言 butu-gon すらく「 なんぢすでに年老なり、僧食 so-ziki を食すべし 」摩訶迦葉尊者いはく「 われもし如来の出世にあはずば 辟支仏 byakusi-butu となるべし 生前 syo-zen に山林に居 ko すべしある時、釈尊は摩訶迦葉尊者へ述べましたOn one occasion, the Buddha said to Mahakasa Buddhaすでに老年になられたのですから皆と、同じものを食べられては  ・ ・You are already...

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地に矢を放つ

上顎と下顎 ( 1 )釈尊の教えと坐禅とは、どのように関連するのでしょう例えば、奥歯の噛み合わせがあります坐禅の時、お口は閉じてます顎の上下をどう噛み合わせるか、これは自身の自由に委ねられていますHow do the Buddha's teachings relate to zazen?For example, there is the biting of the back teeth.During zazen, the mouth is closed.How the upper and lower jaws mesh together is left up to the individual...

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この頭陀を退することなし

正法眼蔵 行持 ( 31 )これを十二頭陀 zuda といふ摩訶迦葉尊者、よく一生に不退 futai 不転 futen なり如来の正法眼蔵を正伝すといへどもこの頭陀を退することなし摩訶迦葉尊者この方がなされた「 十二頭陀 zuda 」生涯に渡りこの生活をお続けになられたMahakasa BuddhaTwelve of pay off completely He lived this life all his life.釈尊の正法眼蔵を体現した後もその生活に変わりはなかったEven after embodying t...

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肉を食せず

正法眼蔵 行持 ( 30 )十二には、肉を食せず、亦 醍醐 daigo を食せず麻油 mayu を身に塗 nu らず   摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」第十二Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely Twelfthこの方は、お肉や乳製品を食さなかった身体にごま油を塗って自然界の神力を取り入れるそのようなことも、なされなかったThis person did not eat meat or dairy productsApply sesame oil t...

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屋宿 osyuku に在 su まず

正法眼蔵 行持 ( 29 )十一には、但 tada 露臥 roga を欲 omo って樹下 zyu-ge 屋宿 osyuku に在 su まず摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」第十一Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely Eleventhこの方のお住まいには、屋根や天井がなかった野宿を好まれたThis person's residence had no roof or ceilingHe preferred to live in the open airsleep beneath the open skysleep in t...

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先に果蓏 kara を食し

正法眼蔵 行持 ( 28 )十には、先に果蓏 kara を食し却 owa りて飯 han を食す食し已 owa りて、復 mata 果蓏を食することを得ず摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」第十Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely Tenth樹木になってた実、つる草になってた実これを食されました それを食されてから、ご飯を食されましたFruits that were on the trees and vines.He ate these. He ate t...

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但 tada 独処を欲 omo いて

正法眼蔵 行持 ( 27 )九つには、但 tada 独処を欲 omo いて人を見んと欲 omo はず亦 人と共に臥 ga せんと欲 omo はず摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」第九Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely the ninth 一人でいることを好み、人に会いたいと思わない彼は、人と共に屋根の下で休もうと思わないHe prefers to be alone and does not want to see peopleHe does not want to res...

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塚間 tyo-kan に在 su んで

正法眼蔵 行持 ( 26 )八つには、塚間 tyo-kan に在 su んで仏寺 butuzi の中 uti に在 su まず亦 人間 zin-kan に在 su まず目に死人の骸骨を視て、坐禅求道 gudo す摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」第八この方は、お寺に住まず墓所の近くで、石仏のように坐しておられたMahakasa BuddhaTwelve of pay off completely eighthThis person did not live in a temple.He was sitting like a ...

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余衣 yoe 有ること無し

正法眼蔵 行持 ( 25 )七つには、三領衣 san-ryoe を有 tamo ちて余衣 yoe 有ること無し亦 被中 hi-tyu に臥 ga せず墓場に捨ててある死人の衣服を拾って来てそれを縫い直し、着ていたこうして作った袈裟の他に、衣類を持たなかったHe picked up the dead man's clothes from the cemetery.He sewed them back on.Apart from the kesa he made in this way, he had no other clothing.「 持ってなかった 」 と「 持...

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昼夜不臥 fuga なり

正法眼蔵 行持 ( 24 )六つには、昼夜不臥 fuga なり、但 tada 坐睡 zasui 経行 kin-hin す一 aruiwa は僧泥 sun-nai 沙者傴 sasya-kyu と名づく摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」その第六Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely Sixth普通、お布団の上に寝ていますUsually sleeps on top of the bedding.地面に対して、水平に寝ますLie horizontally on the ground.この方は、24時...

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一日に一食 iti-ziki す

正法眼蔵 行持 ( 23 )五つには、一日に一食 iti-ziki す一 aruiwa は僧迦 sun-ka 僧泥 sun-nai と名づく摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」その第五、一日一食Mahakasa BuddhaTwelve of pay off completely the fifthone meal a dayそんな事して、お腹が空きませんか?Wouldn't you be hungry doing that?一日三食が健康の礎これを理論的に説明出来ますThree meals a day is the cornerston...

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樹下 zyu-ge に止宿す

正法眼蔵 行持 ( 22 )四つには、野田 ya-den の中、樹下 zyu-ge に止宿す摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」その第四どこに宿泊されたか?屋根の下でなく、天空の下、樹木の下に宿泊されたMahakasa BuddhaTwelve of pay off completely FourthWhere did He lodge?Not under a roof, but lodged under the sky, under a tree土地ではなく、建物の床面積が100坪建坪が100坪と言えば、大...

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死人の棄 su つる所の衣を取って

正法眼蔵 行持 ( 21 )三つには、人に従って衣被 hi-e を乞うことを得ず人の与うる衣被も亦 受けず但 tada 丘塚 kyu-tyo の間の死人の棄 su つる所の衣を取って補治 ho-zi して之 kore を衣 ki る摩訶 maka 迦葉 kas-yo 尊者 この方がなされた 「 十二頭陀 」その第三人に衣服をねだらない人から衣服をもらわない墓場に捨ててある死人の衣服を拾って来てそれを縫い直し、それを着ていたMahakasa BuddhaTwelve of pay o...

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日 hibi に乞食 kotu-ziki を行ず

正法眼蔵 行持 ( 20 )第八祖 摩訶迦葉尊者 Makasyo-sonzyaは釈尊の嫡嗣 teki-si なり生前もはら十二頭陀 zu-da を行持して、さらにおこたらず十二頭陀といふは一つには、人の請 syo を受けず、日 hibi に乞食 kotu-ziki を行ず亦 mata 比丘僧 biku-so の一飯食分の銭財 sen-zai を受けず二つには、山上に止宿 si-syuku して人舎 nin-sya 郡県 gun-ken 聚落 zyu-raku に宿せず食事に招かれても、お断りになられた日々の...

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一化 i-ke は行持なり

正法眼蔵 行持 ( 19 )人天の閑供養 kan-kuyo を辞せず外道 gedo の訕謗 sen-bo を忍辱 nin-niku すおほよそ一化 i-ke は行持なり浄衣乞食 zyo-e kotu-ziki の仏儀 butu-gi しかしながら行持にあらずといふことなし人間の世界にいる以上、いろいろあったはずです好意的な人、敵対する人He's been through a lot since he's been in the human world.Favored people, hostile people.そして、何をなされたか天地自然を己...

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一盂 iti-u 在世に互換せず

正法眼蔵 行持 ( 18 )王宮にかへらず、国利を領せず布僧 fu-so 伽梨 gya-ri を衣持 e-zi し在世に一経 i-kyo するに互換 go-kan せず一盂 iti-u 在世に互換せず一時一日も独処することなし釈尊はその生涯において静かに坐して、天地自然を己の服装となされた坐禅を食器とし、その食器で天空の音楽を食されたIn his life, Sakyamuni BuddhaHe sat quietly and made heaven, earth, and nature his attire.Zazen was his ...

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大地有情 同事成道の行持あり

正法眼蔵 行持 ( 17 )慈父大師釈迦牟尼仏十九歳の仏寿より、深山に行持して三十歳の仏寿にいたりて大地有情 同事成道の行持あり八旬 hati-zyun の仏寿にいたるまでなほ山林に行持し、精藍 syo-ran に行持す大地有情 同事成道世界に対して親しみの感を持てるHave a sense of familiarity with the world孤立していない そして孤立していないという私を確立しているI'm not isolated. And establishing me as not isola...

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しばらくも懈惓 kegen なき法なり

正法眼蔵 行持 ( 17 )真父の法財なほ失誤 situgo するなりこのゆゑに、行持はしばらくも懈惓 kegen なき法なり朝、目を覚ました時 その一瞬身体がとても重く感じられる光や鳥の鳴き声、普通に見えてる聞こえてる身体は、まるで庭石のようですWhen you wake up in the morning In that momentMy body feels very heavy.I can see and hear light, birds singing, normal.My body is like a garden stone.鳥はどこかの...

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父の宝財なげすつべきにあらず

正法眼蔵 行持 ( 16 )〇跰 rei-hei のときの風水たとひ身命を喪失せしめずといふとも父の宝財なげすつべきにあらず自動的にそうなってる知覚されたものが神経を通って血液に書き込まれ世界が身体の中に模写される世界は身体の中に映し出されるこれって、城の中に世界を見てる感じIt's automatic.What is perceived passes through the nerves and is written in the blood.The world is copied into the body.The world...

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行持をさしおくも行持なる ?

正法眼蔵 行持 ( 15 )このゆゑに、行持をさしおかんと擬 gi するは行持をのがれんとする邪心をかくさんがために行持をさしおくも行持なるによりて行持におもむかんとするはなほこれ行持をこころざすににたれども真父の家郷に宝財をなげすててさらに他国 ta-koku 〇跰 rei-hei の窮子 gu-zi となる外界の知覚は、神経を通って、血液に模写されてるPerception of the outside world is copied through the nerves and into...

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磨鏡 ma-kyo 破鏡 ha-kyo

正法眼蔵 行持 ( 14 )いまの華開葉落 kekai-rakuyo これ行持の現成なり磨鏡 ma-kyo 破鏡 ha-kyo 、それ行持にあらざるなし意識を保ったまま、深い眠りに落ちてくFalling into a deep sleep while remaining conscious眠りに落ちるには、ベットが必要To fall asleep, you need a place to sleep普通ベットは水平ですが、このベット(坐禅)は垂直Usually beds are horizontal, but this bed ( ZAZEN ) is vertical.鏡を...

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諸仏と同生同死

正法眼蔵 行持 ( 13 )この行持に諸仏見成せられ、行持せらるるを行持せざるは、諸仏をいとひ、諸仏を供養せず行持をいとひ、諸仏と同生同死せず同学同参せざるなり神社仏閣には、御本尊が祀られてるその中で、鏡をもってご神体とするはとても不思議な感じがしますShrines and temples enshrine the principal deities.But to have a mirror as a sacred object in a shrine It is very strange.この事が原因となり、時...

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一日の行持、これ諸仏の種子なり

正法眼蔵 行持 ( 12 )しかあればすなはち一日の行持、これ諸仏の種子なり諸仏の行持なり西の空へと太陽が消え落ちる坐禅の骨格へと消え落ちるThe sun disappears and falls into the western skyFalling into the skeleton of zazen and disappearing地球の裏側the other side of the world新しい太陽が上がってるThe new sun is up.死と再生が同時に起こってるDeath and rebirth are happening at the same time.それ...

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行持現成するをいまといふ

正法眼蔵 行持 ( 11 )かの行持を見成する行持はすなはちこれわれらがいまの行持なり行持のいまは自己の本有元住 honnu-ganzyuにあらず行持のいまは自己に去来出入するにあらずいまといふ道は行持よりさきにあるにはあらず行持現成するをいまといふ太陽系を超え銀河の渦を超えてそれが遠くに見えるそんなところから地球地上を見る同じ時間同じ空間でもまるでこの世とあの世くらい離れてるそこにいて地球大地に自らの記念...

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あらはれざれども

正法眼蔵 行持 ( 10 )あらはれざれどもかくれずと参学すべし隠顕 on-ken 存没 zon-motu に染汙 zen-na せられざるがゆゑに功徳rewards of virtue何かいい事、起こるといいなァ ~I hope something good happens !10代、20代、50代、60代Teens, 20s, 50s, 60s年代とともに、「いい事」 の内容は変わるかも知れないThe "good things" may change with age.身体から離れた100年後とか200年後100 or 200 y...

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見聞 ken-mon 覚知 kaku-ti せず

正法眼蔵 行持 ( 9 )その行持の功徳、ときにかくれずかるがゆゑに発心修行すその功徳、ときにあらはれずかるがゆゑに見聞 ken-mon 覚知 kaku-ti せず太陽が西の空へ消え落ちる、これに習い坐禅の骨格へと消え落ちるTo the western sky, as the sun disappearsFalling into the skeleton of zazen and disappearing坐禅の構えは、西のお空に似たりThe posture of zazen is similar to the sky in the west西の空に消えた...

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過去 現在 未来の諸仏の行持によりて

正法眼蔵 行持 ( 8 )過去 現在 未来の諸仏の行持によりて過去 現在 未来の諸仏は現成するなり西の空へ、太陽が消え落ちるように坐禅の骨格の中へ落ち、消えゆくTo the western sky, as the sun disappearsFalling into the skeleton of zazen and disappearingその後、太陽が死んでないように私達の意識も継続しますThen, just as the sun is not deadOur consciousness will continue占い師が水晶玉を見るように地球を...

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諸人の実帰 zi-ki なるべし

正法眼蔵 行持 ( 7 )行持これ世人の愛処 ai-syo にあらざれども諸人の実帰 zi-ki なるべし一生懸命、仕事に打ち込む真剣にスポーツを行うWork hard and put in the workTake sports seriously結果が分かりますのでやりがいがありますI can see the results.It's very rewarding.道元禅師が述べる 「 行う 」Zen Master Dogen describes "doing."何を行うのでしょうWhat will be done坐禅をしても、やりがいは感じませ...

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行持によりて大地虚空あり

正法眼蔵 行持 ( 6 )この行持によりて日月星辰 syo-sin あり行持によりて大地虚空あり行持によりて依正 e-syo 身心あり行持によりて四大五蘊 go-un あり足の下 地球ひとつをぬけてみますこちらはお昼、地球をぬけた先は真夜中足の真下の先では、満天の星々が見えますUnder the feet Let's go through one earth.It is noon here, and midnight beyond the earth.Just below your feet, you can see the stars in the s...

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われらが行持によりて

正法眼蔵 行持 ( 5 )われらが行持によりてこの道環の功徳ありこれによりて、仏仏祖祖仏住 butu-zyu し、仏非 butu-hi し、仏心し仏成して、断絶せざるなり真夜中の太陽Midnight Sun地球の裏側で、太陽は天の頂きにあるOn the other side of the earth, the sun is at the top of the heavens.これは空想ではなく、事実な事ですThis is not a fantasy, it is a fact.よれゆえ、これを空想しても害にはならないでしょうThe...

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われらが行持によりて

正法眼蔵 行持 ( 4 ) このゆゑに、諸仏諸祖の行持によりてわれらが行持見成 gen-zyo しわれらが大道通達するなりわれらが行持によりて、諸仏の行持見成し諸仏の大道通達するなり   白日のもと、目や耳で感じる私達の環境Our environment under the light of day, felt with our eyes and earsそこから離れ、坐禅の骨格の中に沈むaway from it and sink into the skeleton of zazen. 夜、西の空に沈んだ太陽を追うよ...

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他もしらず、われもしらずといへども

正法眼蔵 行持 ( 3 )その宗旨は、わが行持すなはち十方の帀地 so-ti 漫天 man-ten みなその功徳をかうむる他もしらず、われもしらずといへども、しかあるなり釈尊が後世へ伝えし坐禅この坐禅の骨格の中へ落ち、消えゆくZazen Passed Down by the Buddha to Future GenerationsFalling into the skeleton of zazen and disappearing太陽が西の空に消えゆくように私達も昼の世界から隠れるAs the sun disappears in the wes...

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われを保任 ho-nin し、他を保任す

正法眼蔵 行持 ( 2 )このゆゑに、みづからの強為 go-I にあらず他の強為にあらず、不曾 fu-zo 染汙 zen-na の行持なりこの行持の功徳、われを保任 ho-nin し、他を保任すお日様は西の空へ落ち、消え行くThe sun falls into the western sky and disappearsそして、新たな力を携え東の空から登るThe next morning, with new strength, it emerges from the eastern sky.それは、気ままな振る舞いでしょうか ?あるいは、...

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仏祖の大道、かならず無上の行持 gyo-zi あり

正法眼蔵 行持  ( 1 )仏祖の大道、かならず無上の行持 gyo-zi あり道環 do-kan して断絶せず発心 ho-sin 修行 、菩提 bo-dai 涅槃 ne-han しばらくの間隙 kan-geki あらず行持 gyo-zi 道環 do-kan なり神々は、気まぐれで人をお創りなされた ?いや、必要としたゆえにお創りなされたDid the gods created man from a whim ?No, the gods created them because the gods needed them.気付いたら、身体に宿ってた目・耳・...

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参学の真流 sin-ru にのこす

正法眼蔵 辨道話( 199)しかあればすなはち、これをあつめて仏法をねがはん哲匠あはせて道をとぶらひ雲遊 un-yu 萍寄 hyo-ki せん参学の真流 sin-ru にのこすときに、寛喜 kan-ki 辛卯 kano-to 中秋日 (西暦1231年 八月十五日 )入宋伝法沙門道元記 辨道話西の空へ落ち、消え行くお日様The sun falls into the western sky and disappearsそして新たな力携え、東の空から登るThe next morning, with new strength, it...

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ただ、けふをはじめとおもはんや

正法眼蔵 辨道話( 198)その化 ke をしくさかひいづれのところか仏国土にあらざらんこのゆゑに、仏祖の道を流通 ru-zu せんかならずしもところをえらび縁をまつべきにあらずただ、けふをはじめとおもはんや歴史に名を連ねし、あまたの皇帝将軍方人々をまとめ、国を治めしは驚嘆すべきことですHistory is full of emperors and generalsIt is a marvel to seehow they united people and ruled the country.釈尊が伝えし坐禅そ...

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静けさや   Silence  岩に染み入る        It seeps into the rock.蝉の声Voice of the cicadas  昨日は、真夏の山寺紀行でした 。.....

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仏法を護持する素懐をわすれず

正法眼蔵 辨道話( 197)それ仏法を国中に弘通 gu-tu すること王勅 o-tyoku をまつべしといへどもふたたび霊山 ryo-zen の遺嘱 i-syoku をおもへばいま百万億刹 oku-setu に現出せる王公相将 syo-syo みなともにかたじけなく仏勅 bu-tyoku をうけて夙生 syuku-syo に仏法を護持する素懐をわすれず生来 syo-rai せるものなり国中に仏法を広めようとしたら、それは政治に関わる大事ですIf we want to spread Buddhism throughout...

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青巌 sei-gan 白石 haku-seki のほとり

正法眼蔵 辨道話( 196)いまは破衣 ha-e 綴盂 te-tu を生涯として青巌 sei-gan 白石 haku-seki のほとりに茅 bo をむすんで端坐修練するに、仏 butu 向上 ko-zyo の事たちまちにあらはれて一生参学の大事すみやかに究竟 ku-kyo するものなりこれすなはち龍牙 ryu-ge の誡勅 kai-tyoku なり鶏足 kei-soku の遺風なりその坐禅の儀則はすぎぬる嘉禄 ka-roku のころ撰集 sen-zyu せし普勧坐禅儀 hukan-zazengi に依行 e-gyo すべ...

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名相 myo-so 事縁 zi-en しげくみだれて

正法眼蔵 辨道話( 195)このほか、叢林 so-rin の規範および寺院の格式いましめすにいとまあらず、又草々にすべからずおほよそ我朝 waga-tyo は、龍海の以東にところして雲煙はるかなれども、欽明 kin-mei  用明 yo-mei の前後より秋方 syu-ho の仏法東漸 to-zen するこれすなはち人のさいはひなりしかあるを、名相 myo-so 事縁 zi-en しげくみだれて修行のところにわづらふ道場の規則、道場の運営方法それぞれ意味があり、簡...

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参学のねがはんにきこえんとす

正法眼蔵 辨道話( 194)さきの問答往来し賓主 hin-zyu 相交することみだりがはしいくばくか、はななきそらにはなをなさしむるしかあれども、このくに坐禅辨道におきて、いまだその宗旨つたはれずしらんとこころざさんもの、かなしむべしこのゆゑに、いささか異域の見聞をあつめ明師の真訣 sin-ketu をしるしとどめて、参学のねがはんにきこえんとす自ら問い、自ら答えるAsk and answer your own questions虚空に絵を描くpaint...

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蛍飛ぶ 中を夜舟の ともし哉.................................[ 正岡子規 ]1オクターブ下の音1オクターブ上の音耳には聞こえませんが、こんな景色は、夏の音でしょうか....

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うつむいて 何を思案の 百合の花[ 正岡子規 ]蒸し暑い夏に、真っ白 T シャツアクセサリーは、黄色のペンダント仙台はまた、暑くなりそう....

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夏の夜の あけ残りけり 吾妻橋..................................[ 正岡子規 ]この季節、早朝の夜の気配と朝の訪れが交差するころ東の空、それはそれは美しき哉です....

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I came beyond blind obedience.

正法眼蔵 辨道話( 193)私達は一万年前、どんな感覚だったんだろうWhat did we feel like 10,000 years ago?天空の星々、山河風水それらの中に生きてた、その中に自分を感じてたStars in the sky , Mountains and rivers , Winds and watersI lived in them.  I felt myself in them.でも、それは盲従してるだけだったBut that was just blind obedience.天空の星々、山河風水Stars in the sky , Mountains and rivers , Wi...

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般若 han-nya の正種 syo-syu ゆたかなり

正法眼蔵 辨道話( 192)わが朝 tyo は、仁智のくににあらず人に知解 ti-ge おろかなりとして仏法を会 e すべからずとおもふことなかれいはんや人みな般若 han-nya の正種 syo-syu ゆたかなりただ承当 zyo-to することまれに受用することいまだしきならし何かを新たに習得するLearning Something New以前は出来たけどもう忘れてしまったI used to be able to do it, but I've forgotten about it.この二つは微妙に違いますThes...

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liberation of the demons

正法眼蔵 辨道話( 191)また釈教 syaku-kyo の三千界にひろまることわづかに二千余年の前後なり刹土 setu-do のしなじななるかならずしも仁智のくににあらず人またかならずしも利智聡明のみあらんやしかあれども、如来の正法もとより不思議の大功徳力をそなへてときいたればその刹土にひろまる人まさに正信 syo-sin 修行すれば利鈍をわかず、ひとしく得道するなり道元禅師が述べられる 「 正 法 」 は坐禅に他なりません...

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it feels as if it is leaving my body.

正法眼蔵 辨道話( 190)身体を使って、身体の中に図形を描きますすなわち、目には見えませんが、線を引くわけですUsing the body, we draw shapes in the body.In other words, we draw lines, though we cannot see themもともと存在しない線を、心魂の力で引きさらに、それを見えなくなる位に細くしていく「 何かめんどくさいな 」 とも言えますDraw a line that does not exist in the first place with the power of t...

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黙坐せしをみて

正法眼蔵 辨道話( 189)仏在世にも、てまりによりて四果 si-ka を証し袈裟 ke-sa をかけて大道をあきらめしともに愚暗のやから、癡狂の畜類なりただし、正信のたすくるところまどひをはなるるみちありまた、癡老の比丘 bi-ku 黙坐せしをみて設斎 se-sai の信女 sin-nyo さとりをひらきしこれ智によらず、文によらずことばをまたず、かたりをまたずただしこれ正信にたすけられたり多くを聞かずとも、理解がなくても現物を見る...

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かならずしも人天の世智をもて、出世の舟航とするにはあらず

正法眼蔵 辨道話( 188)しめしていはく、「 いふがごとし わがくにの人 いまだ仁智あまねからず、人また迂曲 u-kyoku なり たとひ正直の法をしめすとも 甘露かへりて毒となるぬべし 名利 myo-ri にはおもむきやすく、惑執とらけがたし しかはあれども、仏法に証入すること かならずしも人天の世智をもて  出世の舟航とするにはあらず 」私は今、造形といい創造行為の真っ最中にいるI am in the ...

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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


太陽系を超え
銀河の渦を超えて
それが遠くに見える
そんなところから地球地上を見る
同じ時間同じ空間でも
まるでこの世とあの世くらい
離れてる

そこにいて地球大地に
自らの記念塔を建てる
坐禅という記念塔を建てる

この風景全体
これこそ、「 今 」 だと  




宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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