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記事一覧

弁道話 「 妙 術 」

あきらかにしりぬ自己即仏の領解をもて仏法を知れりといふにはあらずといふことをもし自己即仏の領解を仏法とせば禅師さきの言葉をもて導びかじ又しかの如く今しむべからずただまさにはじめ善知識をみんより修行の儀則を咨問して一向に坐禅弁道して一知半解を心にとどむることなかれ仏法の妙術、それ空なしからじ。--------------------------------------------正法眼蔵 「 弁道話 」  59 )身体の内容を構成する神経系・筋肉...

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弁道話 「 「丙丁童子 」

むかし、則公監院といふ僧法眼禅師の会中にありしに法眼禅師とうていはく則監寺、なんぢわが会にありていくばくのときぞ則公がいはくわれ師の会にはんべりてすでに三年をへたり禅師のいはくなんぢはこれ後生なりなんぞつねにわれに仏法を問はざる則公がいはくそれがし和尚をあざむくべからずかつて青峰禅師の所にありし時仏法におきて安楽のところを了達せり禅師のいはくなんぢいかなる言葉によりてかいることをえし則公がいはくそ...

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弁道話 「 即心是仏 」

とうていはくあるがいはく仏法には即心是仏のむねを了達しぬるがごときはくちに経典を誦せず身に仏道を行ぜざれどもあへて仏法にかけたるところなしただ仏法はもとより自己にありとしるこれを得道の全円とすこのほかさらに他人に向かいて求べきにあらずいはんや坐禅辨道をわづらはしくせんやしめしていはくこの言葉もともはかなしもし汝が言う如くならばこころあらんもの誰かこのむねを教えんに知る事なからんしるべし、仏法はまさ...

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弁道話 「 末代悪世 」

とうていはくこの行は、いま末代悪世にも修行せば証をうべしやしめしていはく教家に名相をこととせるになほ大乗実教には正像末法をわくことなし修すればみな得道すといふいはんやこの単伝の正法には入法出身おなじく自家の財珍を受用するなり証の得否は修せんもの自ずから知らんこと用水の人の冷煖を自らわきまふるがごとし--------------------------------------------正法眼蔵 「 弁道話 」  56 )過去・今・未来こう↑並べて...

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弁道話 「 王化太平 」

こころざすものかならず心地を開明することおほしこれ世務の仏法をさまたげざるおのづからしられたり国家に真実の仏法 弘通すれば諸仏諸天ひまなく衛護するがゆえに王化太平なり聖化太平なれば仏法そのちからをうるものなり。又、釈尊の在世には逆人邪見みちをえき祖師の会下には獦者、樵翁さとりをひらくいはんやそのほかの人をやただ正師の教道をたづぬべし----------------------------------------------正法眼蔵 「 弁道話 」...

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弁道話 「 大宋国 」

ちかごろ大宋に馮相公といふありき祖道に長ぜりし大官なりのちに詩をつくりてみづからをいふにいはく、「公事の余に坐禅を喜む曾、脇を将て牀に到して眠ること少なり然も現に宰官の相に出ると雖も長老の名、四海に伝わる。」これは、官務にひまなかりし身なれども仏道にこころざしふかければ得道せるなり他をもてわれをかへりみむかしをもていまをかがみるべし。大宋国にはいまのよの国王大臣士俗男女ともに心を祖道にとどめずとい...

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弁道話 「 仏中に世法なき 」

ここをもてむかしいまをたづぬるにその証これおほししばらく代宗,順宗の帝位にして万機いとしげかりし坐禅弁道して仏祖の大道を会通す李相国、防相国ともに輔佐の臣位にはんべりて一天の股肱たりし坐禅辨道して仏祖の大道に証入すただこれ、こころざしのありなしによるべし身の在家出家にはかかはらじ。又ふかくことの殊劣をわきまふる人おのづから信ずることありいはんや世務は仏法をさゆとおもへるものはただ世中に仏法なしとの...

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弁道話 「 繁 務 」

とうていはくこの行は、在俗の男女もつとむべしやひとり出家人のみ修するかしめしていはく祖師のいはく仏法を会すること男女貴賤をえらぶべからずときこゆとうていはく出家人は諸縁すみやかにはなれて坐禅弁道にさはりなし在俗の繁務はいかにしてか一向に修行して無為の仏道にかなはんしめしていはくおほよそ、仏祖あはれみのあまり広大の慈門をひらきおけりこれ一切衆生を証入せしめんがためなり人天たれか入らざらんものや------...

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弁道話 「 持戒梵行 」

とうていはくこの坐禅を専はらせん人かならず戒律を厳浄すべしやしめしていはく持戒梵行はすなはち禅門の規矩なり仏祖の家風なりいまだ戒をうけず又戒をやぶれるものその分なきにあらずとうていはくこの坐禅をつとめん人さらに真言止観の行をかね修せんさまたげあるべからずやしめしていはく在唐の時、宗師に真訣をききしちなみに西天東地の古今に仏印を正伝せし諸祖いづれもいまだしかのごときの行をかね修すと聞かずといひきまこ...

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弁道話 「 万象森羅 」

正法眼蔵 「 弁道話 」  50 )嘗観すべし、身心一如のむねは仏法のつねの談ずるところなりしかあるになんぞこの身の生滅せんとき心ひとり身をはなれて生滅せざらんもし一如なるときあり一如ならぬときあらば仏説おのづから虚妄になりぬべし又生死はのぞくべき法ぞとおもへるは仏法をいとふつみとなるつつしまざらんやしるべし、仏法に心性大総相の法門といふは一大法界をこめて、性相をわかず生滅をいふことなし菩提涅槃におよ...

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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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正法眼蔵は、
世界中の方々を鼓舞しえる
貴重な文化遺産ではないか?
でした。



坐禅体験ご希望の方へ

「 国際交流のための坐禅会
     at 仙台国際センター

希望日時に合わせ随時開催

参加費 ( 施設利用費 )は
平日3,800円/1時間/÷参加人数
土・日・祝日4,800円/1時間/÷参加人数

※ 日曜2名様開催の場合
  4,800円/1時間/÷3(主催者含)
 = 参加費用 1,600円 (split the bill )


....(施設予約状況[会議棟・和室]をご確認下さい。)


お問い合わせ先
newstoday343@gmail.com
佐々木正巳

開催者 Profile
1979年~ 
....澤木興道老師門下の
....沼田勇医学博士に師事
....大仁坐禅会に参禅
2006年
....「国際交流のための坐禅会」開催
......( 東京国立博物館 )
2006年~
....「国際交流のための坐禅会」開催
......( 仙台国際センター )






挿入の絵画一覧はコチラに
https://www.japanart.site/
( 海外の美術館が所蔵してるJapanArt
その公開FreeDataをremakeでした。)






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