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記事一覧

行 持  下 「 玉階苔蘚 」

正法眼蔵 行 持  下「 玉階苔蘚 」玉階苔蘚 tai-sen の紋 mon を鋪 si き人面煙霞 en-ka の色を帯 o ぶ ( 人跡未踏の深山 ( その緑陰、苔面が佇んでいます ( 百年天空を見て来た ( 千年の天空が ( そのおもてを育んで来た....

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 行 持  下 「 春風秋凋 」

正法眼蔵 行 持  下「 春風秋凋 」春風 起る時枯木 龍吟 ryu-gin し秋葉 凋 sibo みて、寒林 花散ず ( 春風起こる時、新芽は笑い ( 秋風が起こる時、花は散ず気を漠然と使わず 「 十字に使う 」前後上下・左右上下この十字に沿って目一杯気を放射してみますいくら放ってもスカスカになりませんどんどん放てますこれって気力があるからじゃなく十字に放つと 「 宝鏡 」 に反射しすべて戻って来るから気を放つが、充実にイ...

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行 持  下 「 中霄の月 」

正法眼蔵 行 持  下「 中霄の月 」嶺上 猿啼いて露 中霄 tyu-syo の月を湿 uruo し林間 鶴 唳 na いて風 清暁 sei-gyo の松を回 megu る ( 猿の鳴き声が ( 山の深さを教えてくれます ( 果てしない夜空にあって ( 月は潤いを奏でています ( 林間、鶴が鳴いて ( 暁に松が目覚めます....

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行 持  下 「 天外青山 」

正法眼蔵 行 持  下「 天外青山 」天外 ten-gai の青山 色 寡 sukuna く耳畔 ni-han の鳴泉 声無し ( 「 天外 」 とはそれ以上 ( 行けない「 境 」 の外 ( 知覚の外なので ( 盤石静寂のよう感じられます ( 「 天内 」 と 「 天外 」  ( それ以上行けない ( 「 境 」 があるって ( いいことかも知れません ( 「 身体の内 」 と 「 身体の外 」  ( 当たり前のことですが ( これって普段意識され...

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行 持  下 「 木馬石牛 」

正法眼蔵 行 持  下「 木馬石牛 」又 況 iwanya や活計 具足 gusoku し風景 疎ならず華 笑 e むことを解 ge し鳥 啼くことを解す木馬 長 tokosina えに鳴 i-nana き石牛 seki-gyu 善く走る ( まして無欲宝鏡の坐をなせば ( 心身に活力が宿り ( 何気ない風景も生き返ります ( 花は咲き、鳥が鳴いています ( 無欲、木の馬は永えにいななき ( 無欲、石の牛は元気に走り出します達磨禅師の面壁坐禅壁を前にして坐...

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行 持  下 「 専一に辨道せん 」

正法眼蔵 行 持  下「 専一に辨道せん 」化主 ke-syu を発せず唯 本院の荘課 so-ka 一歳の所得をもて均 ito しく三百六十分と作 na して日に一分を取って之 kore を用い更に人に随って添減 ten-gen せず ( 寄付を募る僧を派遣せず、 ( ただ寺院の荘園一年分の所得を ( 等しく三百六十に分け ( 日にその一で生活して ( 人数によって所得を増減しない以て飯に備 sonau べくんば則 unawati 飯と作し飯と作して足らず...

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行 持  下 「 体 例 」

正法眼蔵 行 持  下「 体 例 」今 輙 sunawa ち 略 hobo 古人の住持たる体例 tai-rei に学 nara わんと欲す諸人と議定して更に山を下らず、斉 sai に赴かず ( 古人がなされた ( 日々の暮らし方を ( もっぱら習うものとします ( 道場にいるものは皆山を下りず ( 食の供養には赴かないとします道元禅師の主旨はどこまでも坐禅に取り組む時間をつくろう!身体で、水平をつくり垂直線を交差させるただそれだけの事で...

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行 持  下 「 先聖の附嘱 」

正法眼蔵 行 持  下「 先聖の附嘱 」山僧、行業取ること無うして忝 katazikena く山門に主たり豈 ani 坐 inaga ら常住を費やして、頓 ton に先聖の附嘱 hu-syoku を忘る可けんや ( 私 ( 道元禅師)は、修行も至らぬ身で ( かたじけないことに道場の主となった ( どうして衣食住にかまけて ( 先聖方が伝えようとした坐禅の行を ( ないがしろに出来ようか ( 「 着氷した瞬間に力を加える 」  ( スピードスケー...

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行 持  下  「 不虧 huki の人也 」

正法眼蔵 行 持  下 「 不虧 huki の人也 」投子 to-su は人をして米 bei を辨 ben じ同じく煮て共に餐 san せしむ你 nanzi が事を省取 sei-syu することを得んと要す ( 投子禅師(805-914)は ( 皆と食べ物を分かち合います ( 共に食し、皆が坐禅に専念出来るよう ( はからったのです且 sibara く従上 ju-zyo の諸聖此 kaku の如くの榜様 bo-yo あり若 mo し長処無くんば如何 ikan が甘 amana い得ん ( 祖師方...

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行 持  下  「 心を死了せん 」

正法眼蔵 行 持  下 「 心を死了せん 」你 nanzi 見ずや隠山 in-zan 死に至るまで肯 ae て人を見ず趙州 zyo-syu 死に至るまで肯て人に告げず ( 御存じでしょう ( 隠山禅師は ( 死に至るまで ( すすんで人に会うことは ( なされませんでした ( 趙州禅師も死に至るまで ( すすんで人に会話することは ( ありませんでした匾担 hen-tan は橡栗 syo-ritu を拾うて食 ziki とし大梅 dai-bai は荷葉 ka-yo を...

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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
佐々木正巳 
宮城県仙台市在住 
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )

62歳です。

仙台にお越しの折は
何気にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 
師 中川 宗淵 老師 
師 瀬島 龍三 先生 


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文章を通しての師

沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )
Rudolf Steiner 先生










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