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記事一覧

「 手首足首 」 と朝焼け   5

いろいろ試行錯誤してますが 読んで下さる方には 改めて 「 お話しの前提 」 でした このようなものに坐って、色々試してる これが前提といえば前提ですね 手首足首は力まず 伸び伸びしてる ・ ・ これも、このようなものに坐ってこそ 検証出来うる、でしょうか 骨盤の角度? なのか 胡坐坐りみたいに軽く足を組んでも やはりお尻が上がって...

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「  布施の因縁力 innen-riki  」

正法眼蔵 菩提薩埵四摂法 6bodai-sa-ta-si-syo-bo「  布施の因縁力 innen-riki  」この布施の因縁力 innen-rikiとほく天上、人間までも通じ証果の賢聖ken-sei までも通ずるなり ( 自らの熱を他へ施す ( このような 「 関わり方 」 は ( とても異質な直接的関わり方です ( 新聞の記事で ( その人を知ったのと ( 直接会って手を差し出し ( 握手して挨拶を交わした ( この二つが違うようにです (...

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「 手首足首 」 と朝焼け   4

雪の結晶さん その模様って、天空が働きかけたんだろう この身体も遺伝子から出来たんじゃなく それも含めて、同じように 天空が働きかけたんだろう 頭の球形は、地球の形が働きかけ 胸に納まる心臓は太陽が働きかけた すると手首足首は 水星や木星、惑星達ってことに このようなシュタイナー先生のレポートは 冷たい現代の思考より 実際心身を豊...

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「  財かならず布施となるなり  」

正法眼蔵 菩提薩埵四摂法 5bodai-sa-ta-si-syo-bo「  財かならず布施となるなり  」財のたからにまかせらるるとき財かならず布施となるなり自を自にほどこし他を他にほどこすなり ( 価値とは ( 止まる・固まる・凍る、の逆で ( 解放され温まる、と言う作用のことです ( その熱は他を温めます ( これを静かな坐がもたらしてくれます ( それは自らで所有しないから可能となります ( 時間を断念して静かに...

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「 手首足首 」 と朝焼け   3

夏のお日様を見上げる 身体ではこれが逆になってる 頭から下方へお空気道が広がってて その下に身体のお日様心臓が位置してる 身体の中では真下に見上げるんだ 「 歴史を生きる 」 という本で  シュタイナー先生が述べられてる 太古の人の感受性でした ....

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「  道にまかするとき  」

正法眼蔵 菩提薩埵四摂法 4bodai-sa-ta-si-syo-bo「  道にまかするとき  」道を道にまかするとき得道す得道のときは道かならず道にまかせられゆくなり ( 与えるという態度から道を得ます ( その道にある時 ( 与えるがゆえに無窮の道を得るのです....

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「 手首足首 」 と朝焼け   2

「 手首足首 」 と朝焼け   2 背伸び、するみたいに 手首足首も、背伸びしてみる わんちゃん、ネコちゃんも よく背伸びしてます そう言えば 手枷足枷 tekase-asikase って 言葉もありました ....

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菩提薩埵四摂法 3  「  我物 ga-motu にあらざれども  」

我物 ga-motu にあらざれども布施をさへざる道理ありそのもののかろきをきらはずその功の実なるべきなり ( もともと自分のものではないのですが ( それでも 「 施す 」 という ( 態度に意味があります (  「 施す 」 という態度が大事なので ( その多少は関係ありません....

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「 手首足首 」 と朝焼け   1

「 手首足首 」 と朝焼け   1 昼間きんきんに降り注ぐ夏の光 深夜の静けさは、対照的です それより対照が際立つのは 早朝東のお空、今なら4時半くらい シャンデリアを散りばめた、夏の宮殿...

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菩提薩埵四摂法 2 「 本具 hon-gu せり 」

正法眼蔵 菩提薩埵四摂法 2bodai-sa-ta-si-syo-bo「 本具 hon-gu せり 」たとへば、すつるたからをしらぬ人にほどこさんがごとし ( たとえば、自らの宝を ( 知らない人に施します遠山 en-zan の華を如来 nyo-rai に供 ku じ前生のたからを衆生にほどこさん法におきても物におきても面々に布施に相応する功徳を本具 hon-gu せり ( 遠山の花を如来に供え ( 前世の宝を衆生に施します ( 私達は誰でも ( もらう...

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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催




かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」




宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


読み上げ( read aloud ) はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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