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「做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 2



「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 2


両股関節が
やさしく押さえられるように
上半身を前傾、軽くお辞儀します
鳩尾が伸ばして上半身を戻します

両脇に三日月をイメージします
( 手で触って場所を確認してみます )


20210129SS00013.png



両股関節のやさしい押さえ感を
脇の下の三日月に CopyPaste します
脇の下の三日月への
やさしい押さえ感が出来たら
それを押さえにして
両肩甲骨の 「内側」 を
背骨方向・-30度上方へ引きます



20210129SS00018.png


20210129SS00017.png





前鋸筋は肩甲骨の内側に
その端を有しています
両肩甲骨の外側ではなく
両肩甲骨の内側・裏面を引きます

「 前鋸筋のストレッチですねッ!」
となるわけですが ・・・
張って戻るの、筋肉反転
その限界点はやはり
1mm 範囲内での調整確認になります
ストレッチと言うより
健康診断の聴覚検査な感じ ?
張って戻るの、筋肉反転
その限界点をキープされると
揺りかご (肋骨) をやさしく包んだ感じに


20210129SS00020.png



肩甲骨の内側を引き上げてますが
前鋸筋の限界反転で
肩甲骨そして肩は逆に斜め下方へ
引き下げられるベクトル(緑ベクトル)を受けます

しかしこの下方ベクトル(緑ベクトル)は
引き上げベクトル(オレンジベクトル)の
とても小さな反転限界点においてはじめて現れます
神妙に前鋸筋に耳を澄ます
神妙に前鋸筋の声を聴く感じとなります

揺りかご (肋骨) をやさしく包む
やさしさと神妙さは、兄弟なんだと分かります







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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催




かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」




宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )











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