「做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 2
- 2021/01/29
- 11:32
「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 2
両股関節が
やさしく押さえられるように
上半身を前傾、軽くお辞儀します
鳩尾が伸ばして上半身を戻します
両脇に三日月をイメージします
( 手で触って場所を確認してみます )

両股関節のやさしい押さえ感を
脇の下の三日月に CopyPaste します
脇の下の三日月への
やさしい押さえ感が出来たら
それを押さえにして
両肩甲骨の 「内側」 を
背骨方向・-30度上方へ引きます


前鋸筋は肩甲骨の内側に
その端を有しています
両肩甲骨の外側ではなく
両肩甲骨の内側・裏面を引きます
「 前鋸筋のストレッチですねッ!」
となるわけですが ・・・
張って戻るの、筋肉反転
その限界点はやはり
1mm 範囲内での調整確認になります
ストレッチと言うより
健康診断の聴覚検査な感じ ?
張って戻るの、筋肉反転
その限界点をキープされると
揺りかご (肋骨) をやさしく包んだ感じに

肩甲骨の内側を引き上げてますが
前鋸筋の限界反転で
肩甲骨そして肩は逆に斜め下方へ
引き下げられるベクトル(緑ベクトル)を受けます
しかしこの下方ベクトル(緑ベクトル)は
引き上げベクトル(オレンジベクトル)の
とても小さな反転限界点においてはじめて現れます
神妙に前鋸筋に耳を澄ます
神妙に前鋸筋の声を聴く感じとなります
揺りかご (肋骨) をやさしく包む
やさしさと神妙さは、兄弟なんだと分かります