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「 薄筋 ストレッチ 」 10





「 薄筋 ストレッチ 」 10



江戸・明治期までは
坐禅は日本文化の中で
もっと身近かだったのでは、と感じます
縁遠くなった一つの要因として
食が豊かになり腿が太くなったんじゃないかしら ? 
瞑想ではなく、坐禅と言うと
古来、結跏趺坐・半跏趺坐 となります
しかし、それってももが細くないと
無理ではないかしら? とも言えます


20210527SS00001.png



この組み方は
両足の 「 くるぶし 」 を
身体中央で重ねる感じです


20210527SS00004 (2)




その上で、このような固い座布団?で
お尻を上げて、腰腹を前へ押し出します
膝から下が、巻かれる感じになります
坐の土台は、かなりきちっと決まります

仏道を離れても
この足組み土台感は
芸能やスポーツの中にあっても
かなり異質な安定感を創るんじゃないだろうか
江戸明治期まではそれら異分野多くの方が
仏教と縁を結ばず、坐禅には取り組まれた
この安定感に魅了されちゃった、かも知れません






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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催




かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」




宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


読み上げ( read aloud ) はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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