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行 持  「 をしむべからず 」




正法眼蔵 行 持  下
 「 をしむべからず 」


をしむでのちに
なにもののためにかすてんとする
おもくかしこからん
なほ法のためにをしむべからず
いはんや卑賤の身命をや

 ( 身命を惜しんでも
 ( それからが問題です
 ( 身命を惜しんで
 ( どうしようと言うのでしょうか
 ( 賢い人なら静謐坐禅の中へ
 ( 身命を捧げるのがいいのです
 ( 卑賤の身なら尚更です



20200910SS00001.png

 ( 子供の頃
 ( 歌うことが苦手でも
 ( 音楽の時間みんなに合わせて
 ( 楽しく歌ってたような

 ( 身中に4本6本の座標軸を置き
 ( それを楽譜みたいに
 ( 中心へ向けて、歌をうたえば
 ( その歌が中心の静謐へと
 ( 流れて行くような感じがでます
 ( のぼせが下がります



20200910SS00002.png

 ( 普段の生活からは
 ( 「 捧げる 」 は???ですが

 ( 楽譜に合わせて歌うこと
 ( 身命を捧げる、その実際は
 ( その歌の献上なんだ



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プロフィール

正法眼蔵 

Author:正法眼蔵 
「 国見坐禅会 」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)


宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )

090-7325-5711 佐々木正巳 まで

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