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行 持 「 正種なき 」




正法眼蔵 行 持  下
 「 正種なき 」


宿殖般若の
正種なきやからは
祖道の遠孫とならず
いたづらに名相の邪路に
れいへいするもの、あはれむべし

 ( 過去世に
 ( 智慧の種を
 ( 植えていなかったかも
 ( それゆえ
 ( 達磨大師の法孫とならず
 ( いたずらに教理を検索し
 ( 迷路に幽閉されてしまった
 ( 致し方ないと言えます



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 ( 過去世に
 ( 下準備してないから
 ( 現世でこうなっちゃった
 ( でもこの方程式は、未来へ向いてます
 ( 来世 、一千年後に
 ( 達磨大師の面壁坐禅を
 ( 親しく感じるためには、一千年前の今
 ( その種を植えるのが、よろしいと



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 ( あなた様をなんと
 ( お呼びすればいいのでしょうか
 ( モーセの問いに
 ( 神がお答えられます
 ( 「 私 」 です
 ( 私とは、どう言うことでしょう
 ( 私とは、
 ( 自分が自分を指し示す言葉です



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 ( 自分が自分で自分を指し示す
 ( これを幾何学的に表すと
 ( 六本の座標系すべてが
 ( 座標系の中心を指す感じ
 ( そう、内十字となります



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 ( 達磨大師の面壁坐禅
 ( その実際は
 ( 身の中心を指し示す
 ( 内十字に他なりません
 ( 面壁坐禅の実際とは
 ( 「 私 」 する事に他なりません
 ( しかし、「 私 」 とは神のお名前です
 ( この二つを組み合わせると
 ( 達磨大師は何をなされてたか
 ( その推測が現れます


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 ( 達磨大師の面壁坐禅
 ( その中で何が現じていたのでしょう
 ( 「 私 」 が現じてます
 ( 内十字なさっておられた、わけですから
 ( でもそれって
 ( 神が現じていた、と言う事ですか?
 ( そう問えます



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 ( 達磨大師や道元禅師は
 ( だから自分は神なのだ
 ( そうは述べられません
 ( 内十字な面壁坐禅をなす時
 ( 誰でも 「 私 」 をなす事が出来ます
 ( それすなわち、坐禅の時
 ( 誰でも 「 神 」 そのものが
 ( その心身を十字に貫いてると



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 ( でも 「 神 」 そのものが
 ( この心身を十字に貫くなら
 ( どんな変化が起こるのでしょう
 ( 生きた内十字
 ( その中心はどうなってるのでしょう
 ( 「 魔 」 がその中心へと
 ( 吸い込まれ? と言うより
 ( 押しつぶされ瓦解するはずです
 ( 生きた 「 点 」 ( 中心 ) とは
 ( 空間が無限に縮小して行くのですから



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 ( 迷妄と言い、業と言い
 ( 「 魔 」 は
 ( 天上の位階では
 ( 人の太刀打ち出来る相手
 ( ではない、と言うのが
 ( 東西を問わず現実を認識されて来た
 ( 先聖方の共通認識のようです
 ( 不良大学生力士に、中学生力士が
 ( かなうわけがないと
 ( では不良大学生力士に
 ( どのようにして退場して頂くか



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 ( 大相撲の横綱に助太刀頂く
 ( 不良大学生力士も
 ( 横綱にかかれば、なす術がありません
 ( 世界中で
 ( キリストをその方の自我にまで
 ( 受け入れた方が
 ( 不動の信仰力をお持ちになられたのは
 ( この道理からも推測されます
 ( 達磨大師の面壁坐禅には
 ( 神の名は登場なされませんが
 (  「 私 」  そのど真ん中をなしてます
 ( 我が内なるキリスト、そう述べられた
 ( パウロのようです



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 ( 内十字 = 「 私 」 の
 ( その中心はこうなっています
 ( →←
 ( この二矢は対峙しておらず
 ( 正面衝突 ing です
 ( 自転車で壁に衝突しそう
 ( そんな時は、本能的に
 ( 正面衝突を避けます
 ( 角度をつけて、衝突力を逃がします
 ( 自転車ですらそうですから
 ( 車の正面衝突など
 ( 想像することすら、躊躇されます



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 ( 内十字なる
 ( 達磨大師の面壁坐禅
 ( その中心では恐ろしき
 ( 正面衝突が起きてる
 ( その正面衝突の破壊力は
 ( 一般生活からも十分イメージ出来ます
 ( 「 波もくだけて 光とぞなる 」
 ( 道元禅師の御歌の一節でした






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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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