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仏法住持





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正法眼蔵 辨道話( 87)

仏法住持のあと、みなかくのごとし
[ このように、仏の教えの真髄を受けることと
 坐禅を組むことはイコールだったのです
in this way To receive the essence of the Buddha's teachings
and to do zazen were equal

[ 何故そうなったのでしょう
How did this happen?

[ 坐禅とは、その形を保つ事
形を保つとは、輪郭の線上を生きる事です
Zazen means to keep its form
To keep the form is to live on the contour line

[ 御存じの通り、「線」 には、体積も面積も太さもありません
As you know, a "line" has neither volume, area nor thickness.

[ 紙に書かれた線は、虫眼鏡で見ると線には見えません
Lines on paper do not look like lines when viewed with a magnifying glass

[ 直線でも曲線でも、それは理念であってこの世のものではないと言えます
Straight or curved, it can be said that it is a philosophy and not of this world!

[ 太さがないのに、裏と表があるのも不思議です
It's strange that there is no thickness, but there is a back and a front!

[ 線を生きる新たな私
The New self Living the Line

[ この新たな目に見えない人、その特徴とは何でしょうか
What are the characteristics of this invisible new self

[ 目に見えないとは、物質ではないと言う事でしょうか
Invisible would be to say that it is not material?

[ もしそうなら、この新たな人間は、物質の拘束を受けません
If so, this invisible new self is not bound by the material

[ 物質の宿命とは何でしょうか
What is the fate of material?

[ 生まれ、老いて、病んで、死す
Born, aged, sick, and dead

[ 物質と言う存在形態の特質です
It is a characteristics of the form of existence called material

[ ここから、ややこしい問題が百出します
From here, a myriad of problems emerge

[ これらの問題を如何に解決するか
How to solve these problems

[ 物質と言う存在形態を、超えて行く必要が生じます
It is necessary to go beyond the form of existence called material

[ それが自暴自棄、自己放棄から達成出来ないのは明らかです
It's clear that this cannot be accomplished out of desperation and self-abandonment.

[ 身体と言う物質存在、その中にあって新たな存在形態を形成する
The body is a material existence, within which a new form of existence is formed.

[ 今の存在形態としっかり向き合い、しかも超えて行く
Face the current form of existence and go beyond it.

[ その現実的方策が、坐禅であったと言えます
Zazen was a practical way to achieve this.

[ それ故、生きた時代が異なるのに皆坐禅をなされたと言えます
Therefore, it can be said that everyone practiced zazen,
even though they lived in different times.

















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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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