鍬柄 syohei をたづさへ
- 2023/08/01
- 06:22
正法眼蔵 行持 （ １８２ ）
しかあればすなわち、得道ののちも
杉松などをうゑけるに、てづからみづから
鍬柄 syohei をたづさへけるとしるべし
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直線 A B 、 見た通りですが
横から見ると、点 O にも見えます
一次元図形ですが、次元を下げて観ることが出来ます
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見た通りの、三次元立体図形です
これも真横から見ますと、一つ次元が下がって
正方形 ABCDとして観ることも可能です
また、この正方形 ABCD は、
立方体 ABCDEFGHの 「 影 」 である
とも言えます
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次の四次元はどうでしょう ？
立体の世界に
「 時 間 」 がプラスされると四次元になる
そう言われてます
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身体も心も、草木から星々まで
一瞬も止まらないので、私達が四次元に
生きてるのは、その通りだと頷けます
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では、五次元世界とはなんでしょう ？
五次元世界の影
それが私達の四次元世界である
そう言えるでしょうか
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「 時 間 」 をイメージする時
年表みたいな左に進む大河な感じ
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一見馬鹿げてますが
９０度真横から見てみます
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過去現在未来
壮大な時間を一目一点で見る
一般生活では無意味ですが
静かに坐して、姿勢を正す
この坐禅においては、
大いなる心身安定性が得られる
そう感じられます
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臨済禅師が、杉や松を植林なされる
立派になるのは、５００年後 ？
普通テンション上がりません
臨済禅師は時間を真横から見てるので
５００年１.０００年後も今のことなのでしょう
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