行 持 下 「 儀相 gi-so 生けるが如し 」
- 2020/12/02
- 11:57
正法眼蔵 行 持 下
「 儀相 gi-so 生けるが如し 」
寿七十有二
本山に塔をたつ
明年四月八日、塔の戸
故 yue 無くして自ら開く
儀相 gi-so 生けるが如し
爾後sono-noti
門人あえて復閉じず

( 四祖・大医道信禅師
( 安坐して逝 sei す
( 七十二歳でした
( 禅師が住した破頭山に
( 墓塔が建てられます
( 明くる年の四月八日
( 誰も開けてないのに
( その扉は開いていました
( 中を見ると
( そのお姿は威儀に満ちており
( まるで生きてるようです
( それから門人たちは
( その扉を閉じませんでした

( 「 儀相 gi-so 生けるが如し 」
( まるで生きてるようだ
( って、どう言うことだろう?
( この一節の問題提起です

( A.......「 身体の中にいて
(................身体を動かして行く 」
( B .....「 あたかも、身体の外にいて
(.................身体の中に精神を送り込んでその造形をなす............. 」
( この二つは明らかに違う、はずです

( B の方が
( 「 まるで生きてるようだ 」 が
( 正解となるのですが
( それには条件があって
( 心身の外から精神を送り込む
( その送り込み方です
( 真上から垂直に送り込むと ・・
( 心身はまるで生きてるようになる

( 祖師方が坐禅を苦にせず
( 一生あいされたのは
( 故 yue なきことではなかった
( 普通は [A][B][C][D]
( 四密!窮屈で gu-tya gu-tya です
( 祖師方は
( 頭になる [A] 精神・自我が
( 心身の別次元?にいて
( 思いっきり己を打ち込む
( それは、「 生きてる!」 って感じ
( になることでしょう
( 異次元からの
( ワイヤレス充電システムのよう
.