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ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 11

ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 11世界の果て、宇宙の果ては コンマ1mm 先にある!まったくもって、おとぼけお話しにしか聞こえませんさて、銀河を旅する太陽系ですが流れ星のよう飛翔する太陽の周りを私達太陽系の惑星は、螺旋を描きつつ付かず離れず共に旅しています目一杯行くと、壁を突き抜けさらにどこまでも飛んで行くとはならない、「 壁 」 があるわけです目一杯行くと、壁に当た...

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ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 10

ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 10世界の果て、宇宙の果ては 1mm 先にある!まったくもって、おとぼけなお話しに聞こえます一方の端が固定されてるなら!のお話しですがやった~!って手足を伸ばしてもここまでッ!と言う限界がありますスポーツや医療の分野におけるストレッチと今ここで検証してるストレッチはある点で、まったく異質と言えます動作を加えて物理的に伸ばすこれが一般的スト...

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ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 9

ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 9ぴぃーんと伸びてるこのピラミッドの四面体先端の頂点 A は底面の B・C・D 3点 に対してピィーン! と伸びてます頂点 A だけじゃなくB 点も、A C D 3点に対してぴぃーんと伸びてると言えますはい、4点すべてが他の3点に対して、ピィーン! と伸びてます威儀を正す、姿勢を正すどのように正すんでしょうかコチラの図は頭頂をつまんで上げる、そんな姿勢のイメー...

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ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 8

ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 8尾てい骨から吊られて上半身は宙に浮いたように軽々こうイメージしても腰から下が持ち上がるはずもなく逆に普段意識されないどうしようもない重みが意識されますが上半身を上方向へ虚にしてそれで感じる重みって普段と違う 「重み感」 になります上半身が軽で「虚」踏み込む脚が「実」腰腹・両股関節がその中間で「虚実」になりそうですが実際は腰腹・両股関節が...

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ピラミッドの秘密 「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 7

ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」  7姿勢に関するアドバイスで背骨上半身が一本の糸で上から吊られている感じにと言うものがありますどこを吊られてるか?頭のテッペンでしょうか釣り針でつられるように一点でつられた、としますそれが頭頂でなく背骨の一番下の尾てい骨そこからつり上げられたとします上半身が空中に吊り上げられちゃったと言ってもこのピラミッドの図ならこの底面が持ち上がるでし...

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行 持  下 「 格量猶滞 」

正法眼蔵 行 持  下「 格量猶滞 」須弥大海 syumi-taikai を量としてしかあらずと疑殆 gitai し日月星辰に格量して猶滞 yu-tai するは少見なり ( 須弥山や大海を ( 「量」 でイメージしたり ( 時間の流れを ( 単純に規定することは ( 愚かなことです人の身体とエジプトのピラミッド後者の方がはるかに大きい確かにそうですがそれは一つの見方でピラミッドは人の身体の偉大さを模して造られたかも知れません四面体と言...

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行 持  下 「 説汝旧時名 」

正法眼蔵 行 持  下「 説汝旧時名 」並舎 hei-sya 老婆子は説汝旧時名なりとはいはざるなり並舎老婆子説汝旧時名なりといふ道得なり ( 故郷の老輩方は ( 昔のあなたを呼んではいません ( 「昔のあなたを呼んでる」 のは ( だれでしょうか ( 「昔のあなた自身」 に他なりません 南嶽いかにしてかこの道得ある江西いかにしてかこの法語をうるその道理は、われ向南行するときは大地おなじく向南行するなり余方もまたし...

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行 持  下 「 道不行 」

正法眼蔵 行 持  下「 道不行 」道不行なる帰郷なりとや行持する帰郷にあらざるとや行持する帰郷なにによりてか道不行なる不行にさえらるとやせん自己にさえらるとやせん ( ここが故郷なのに ( どこかへ帰ろうと道に迷います ( どこかへ帰ろうとして ( この身体へ帰れないのです ( どこかへ帰ろうとすれば ( この身体を故郷とする「自己」 が ( それを拒むのです天使の羽根のよう背中上方へ羽ばたくよう「前鋸筋」をきかしその上...

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做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 6

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 6胸郭 kyo-kaku を押さえにして肩甲骨の裏と骨盤を伸ばす逆方向同時に伸ばす何かめんどくさいですね !確かに ・・ ですが実際してみると ・・・別になんてことない感じです新鮮な感じと言えば自分で自分を Hug した感じテニスや野球・ゴルフで 「 コンパクトに振る 」って解説があります胸郭 kyo-kaku を Hug するのってクラブやラケットを振るわけではないですがコンパクトに振るがど...

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做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず   5

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 5胸郭 kyo-kaku を押さえにして肩甲骨の裏と骨盤を 1mm 伸ばす! って  ・・とっても ??? です................パソコンで資料作りしててなんか窮屈になって両手を大きく上げて広げたい狭い座席に座ってて足を大きく伸ばしたい肩甲骨の裏を1mm 伸ばす!なんてまったく ? ですが「 肩甲骨の裏を1mm 伸ばす 」 に「 骨盤を1mm 伸ばす 」 を対置すると両方張って、...

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行 持  下 「 帰郷すること莫 naka れ 」

正法眼蔵 行 持  下「 帰郷すること莫 naka れ 」洪州 ko-syu 江西 ko-zei 開元寺大寂禅師 dai-zyaku 諱 imina 道一 do-itu 漢州十方県人なり南嶽 nan-gaku に参侍 san-zi すること十余載 zyu-yosai なり ( 洪州 ko-syu 江西 ko-zei ( 開元寺の大寂禅師は ( [ 馬祖道一禅師 709-788 ] ( 名を道一といい ( 漢州十方県の人です ( 南嶽懐譲 nan-gaku e-zyo 禅師 677-744に ( 学ぶこと十幾年でした馬祖道一あるとき、郷里にかへらん...

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做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず   4

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 4腕の円相・手の円相・親指の合わせで「 胸郭 kyo-kaku 」 をやさしく、つかむはいっ! まったく ??? です手や腕、その根元は何処ですか? そう改めて問われればあっ、肩ですか? となります肩は ・・肩甲骨・前鋸筋を通して「 胸郭 kyo-kaku 」 とつながってますですから両手は肩を通して胸郭に確実につながってます「お箸」が使えるんだから手の感覚を前鋸筋まで伸ばして「前...

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行 持  下 「 祇薗 gi-on の正儀なり 」

正法眼蔵 行 持  下「 祇薗 gi-on の正儀なり 」諸仁者 syo-ninzya還 kae って古人の偈 ge を見るや「 山田脱粟 datu-zoku の飯 野菜淡黄の韲 sai 喫せば則 sunawa ち君が喫するに従 maka す 喫せざれば東西するに任 maka す 伏して惟 o-mon みれば 同道 do-do 、各自に努力せよ。珍重 tin-tyo 」 ( 皆様はこの詩を御存じでしょう ( 「 山中の田で取れた玄米 (   素朴な野菜のあえもの (   これで...

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做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 3

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 3揺りかご(肋骨)(黄色ライン)の上部・下部を起始(押さえ)にしてA.肩甲骨の裏を斜め後ろ上方(-30度)へ伸ばすB.外腹斜筋を斜め前下方(30度)へ伸ばす澤木興道老師の「 頭で天を衝き、腰を大地に埋める 」その内部構造はと言うと鳩尾・肋骨揺りかごを起始(押さえ)にしてA.前鋸筋・B.外腹斜筋 この二筋が斜めに伸ばされ、そして反転してる集約ベクトルもかかってます「伸ばし」...

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「做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 2

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 2両股関節がやさしく押さえられるように上半身を前傾、軽くお辞儀します鳩尾が伸ばして上半身を戻します両脇に三日月をイメージします( 手で触って場所を確認してみます )両股関節のやさしい押さえ感を脇の下の三日月に CopyPaste します脇の下の三日月へのやさしい押さえ感が出来たらそれを押さえにして両肩甲骨の 「内側」 を背骨方向・-30度上方へ引きます前鋸筋は肩甲骨の内側...

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做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず

「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」手足をどう治めるか手足をどのように使うか二本の矢印は下半身と上半身を繋ぐ大腰筋です下が股関節、上が鳩尾 mizo-oti の裏で逆V字に張られてます左右両股関節をガチィ押さえて鳩尾を伸ばしたとします上へと張ったのですが下へと戻ろうとする力が喚起します真逆シンメトリーな鏡像です筋肉学で言うところの「 起始と停止 」 ですが起始と停止って何の事ですか?となるのが普通です検索し...

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行 持  下 「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」

正法眼蔵 行 持  下「 做手脚 sa-syu 迄 ita らず 」又 況 iwa んや百味の珍羞 tin-syu 逓 tagai に相 ai 供養し、道 i ふ我は四事具足 sizi-gusoku して方 masa に発心 ho-sin す可しと ( 先人方とは違い今日では ( 百味御馳走を供養して頂き ( そして述べるに ( 衣食住が整ってはじめて ( 発心修行が出来ると只 恐らくは做手脚sa-syu-kyaku 迄 ita らずして便ち是れ生を隔て世を隔て去らん時光 箭 ya に似たり...

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行 持  下 「 古聖の做処 」

正法眼蔵 行 持  下「 古聖の做処 」你 nanzi 見ずや達磨西来 sei-rai して少室山 syo-situ-zan の下に到り面壁九年す ( 知ってのとおり ( 達磨大師が西から来られ ( 少室山の下に到り ( 壁に向かって九年 ( 坐禅をなされました二祖、雪に立ち臂 hizi を断つに至って謂 ii つ可し、艱辛 man-sin を受くと ( 二祖慧可大師は ( 達磨大師の法を求めて ( 雪の中に立ち ( 自分の臂を断ちました ( これ...

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行 持  下 「 東喝西棒 」

正法眼蔵 行 持  下「 東喝西棒 」豈 ani 更に去って陞堂 sin-do 入室し拈槌 nen-tui 竪払 jyu-hotu し東喝 to-katu 西棒 sei-bo して眉を張り目を怒らし癇病 kan-byo の発するが如くに相 ai 似たるべけんや ( どうして高いところから ( 大声を出したり ( 棒を振り上げたりして ( 癇癪をふりまいて ( それでどうなるものでしょう唯 tada 上座 zyo-za を屈沈 ku-tin するのみにあらず況 iwan や亦 ma た先聖に辜...

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行 持  下 「 便りを著けず 」

正法眼蔵 行 持  下「 便りを著けず 」山僧 san-so 、今日諸人の面前に向かって家門を説く、已 sude に是れ便りを著 tu けず ( 私 ( 道元禅師 )は、今日 ( 先人達がどのように ( 修行されたかを述べました ( しかしこれも余計なことと言えます ( 時間も空間も ( 広大無辺に見えます ( でも実は ( 内に閉じた一つの玉 ( 一つの宝鏡だとします ( 世界の端ては ( 宇宙の彼方ではなく ( こ...

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行 持  下 「 寂 爾 」

正法眼蔵 行 持  下「 寂 爾 」音塵寂爾 onzin-zyakuni として消息宛然 en-nen たり一味蕭条 syo-zyo として趣向すべき無し ( 静かに坐し ( 気を身体の端まで射る ( 皮膚裏を結界として ( 手の指先、足の指先まで射る ( 世界の端てを遠方とせず ( 身体の皮膚裏とすれば ( 身体は内へ宝鏡となり ( 身体は寂円相となります....

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行 持  下 「 玉階苔蘚 」

正法眼蔵 行 持  下「 玉階苔蘚 」玉階苔蘚 tai-sen の紋 mon を鋪 si き人面煙霞 en-ka の色を帯 o ぶ ( 人跡未踏の深山 ( その緑陰、苔面が佇んでいます ( 百年天空を見て来た ( 千年の天空が ( そのおもてを育んで来た....

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 行 持  下 「 春風秋凋 」

正法眼蔵 行 持  下「 春風秋凋 」春風 起る時枯木 龍吟 ryu-gin し秋葉 凋 sibo みて、寒林 花散ず ( 春風起こる時、新芽は笑い ( 秋風が起こる時、花は散ず気を漠然と使わず 「 十字に使う 」前後上下・左右上下この十字に沿って目一杯気を放射してみますいくら放ってもスカスカになりませんどんどん放てますこれって気力があるからじゃなく十字に放つと 「 宝鏡 」 に反射しすべて戻って来るから気を放つが、充実にイ...

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行 持  下 「 中霄の月 」

正法眼蔵 行 持  下「 中霄の月 」嶺上 猿啼いて露 中霄 tyu-syo の月を湿 uruo し林間 鶴 唳 na いて風 清暁 sei-gyo の松を回 megu る ( 猿の鳴き声が ( 山の深さを教えてくれます ( 果てしない夜空にあって ( 月は潤いを奏でています ( 林間、鶴が鳴いて ( 暁に松が目覚めます....

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行 持  下 「 天外青山 」

正法眼蔵 行 持  下「 天外青山 」天外 ten-gai の青山 色 寡 sukuna く耳畔 ni-han の鳴泉 声無し ( 「 天外 」 とはそれ以上 ( 行けない「 境 」 の外 ( 知覚の外なので ( 盤石静寂のよう感じられます ( 「 天内 」 と 「 天外 」  ( それ以上行けない ( 「 境 」 があるって ( いいことかも知れません ( 「 身体の内 」 と 「 身体の外 」  ( 当たり前のことですが ( これって普段意識され...

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行 持  下 「 木馬石牛 」

正法眼蔵 行 持  下「 木馬石牛 」又 況 iwanya や活計 具足 gusoku し風景 疎ならず華 笑 e むことを解 ge し鳥 啼くことを解す木馬 長 tokosina えに鳴 i-nana き石牛 seki-gyu 善く走る ( まして無欲宝鏡の坐をなせば ( 心身に活力が宿り ( 何気ない風景も生き返ります ( 花は咲き、鳥が鳴いています ( 無欲、木の馬は永えにいななき ( 無欲、石の牛は元気に走り出します達磨禅師の面壁坐禅壁を前にして坐...

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行 持  下 「 専一に辨道せん 」

正法眼蔵 行 持  下「 専一に辨道せん 」化主 ke-syu を発せず唯 本院の荘課 so-ka 一歳の所得をもて均 ito しく三百六十分と作 na して日に一分を取って之 kore を用い更に人に随って添減 ten-gen せず ( 寄付を募る僧を派遣せず、 ( ただ寺院の荘園一年分の所得を ( 等しく三百六十に分け ( 日にその一で生活して ( 人数によって所得を増減しない以て飯に備 sonau べくんば則 unawati 飯と作し飯と作して足らず...

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行 持  下 「 体 例 」

正法眼蔵 行 持  下「 体 例 」今 輙 sunawa ち 略 hobo 古人の住持たる体例 tai-rei に学 nara わんと欲す諸人と議定して更に山を下らず、斉 sai に赴かず ( 古人がなされた ( 日々の暮らし方を ( もっぱら習うものとします ( 道場にいるものは皆山を下りず ( 食の供養には赴かないとします道元禅師の主旨はどこまでも坐禅に取り組む時間をつくろう!身体で、水平をつくり垂直線を交差させるただそれだけの事で...

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行 持  下 「 先聖の附嘱 」

正法眼蔵 行 持  下「 先聖の附嘱 」山僧、行業取ること無うして忝 katazikena く山門に主たり豈 ani 坐 inaga ら常住を費やして、頓 ton に先聖の附嘱 hu-syoku を忘る可けんや ( 私 ( 道元禅師)は、修行も至らぬ身で ( かたじけないことに道場の主となった ( どうして衣食住にかまけて ( 先聖方が伝えようとした坐禅の行を ( ないがしろに出来ようか ( 「 着氷した瞬間に力を加える 」  ( スピードスケー...

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行 持  下  「 不虧 huki の人也 」

正法眼蔵 行 持  下 「 不虧 huki の人也 」投子 to-su は人をして米 bei を辨 ben じ同じく煮て共に餐 san せしむ你 nanzi が事を省取 sei-syu することを得んと要す ( 投子禅師(805-914)は ( 皆と食べ物を分かち合います ( 共に食し、皆が坐禅に専念出来るよう ( はからったのです且 sibara く従上 ju-zyo の諸聖此 kaku の如くの榜様 bo-yo あり若 mo し長処無くんば如何 ikan が甘 amana い得ん ( 祖師方...

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行 持  下  「 心を死了せん 」

正法眼蔵 行 持  下 「 心を死了せん 」你 nanzi 見ずや隠山 in-zan 死に至るまで肯 ae て人を見ず趙州 zyo-syu 死に至るまで肯て人に告げず ( 御存じでしょう ( 隠山禅師は ( 死に至るまで ( すすんで人に会うことは ( なされませんでした ( 趙州禅師も死に至るまで ( すすんで人に会話することは ( ありませんでした匾担 hen-tan は橡栗 syo-ritu を拾うて食 ziki とし大梅 dai-bai は荷葉 ka-yo を...

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行 持  下  「 心中無事 」

正法眼蔵 行 持  下 「 心中無事 」若し心中無事なることを得ば仏祖猶ほ是れ冤家 on-ke の如し一切の世事、自然に冷淡にして方 masa に始めて那辺 na-hen と相応せん ( 精神と二つの時間 ( そして、五感(身体) ( これを、正十字に位置づけすると ( 「 心中無事なることを得る 」  ( 心中無事なれば ( さらに神仏を志向することは ( むしろ 「 あだ 」 となります ( 正十字の座卓が整ってゆくと ( ...

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行 持  下  「 今時尽却 」

正法眼蔵 行 持  下 「 今時尽却 」所以 yue に先聖人をして只 tada 今時 konzi を尽却 zin-kyaku せんことを要せしむ能く今時を尽さば、更に何事か有らん ( 仏祖方が ( 威儀坐禅を ( お勧めなされるのは ( 身体に垂線を打ち込む時 ( 「 判断 」 は垂直になされるから ( 「 判断 」 が垂直になされると ( 「 判断 」 は ( 異次元の力を発揮するからです ( 身体の前後 ( 腰腹同量 →← に対して ...

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行 持  下  「 何ぞ須 motome ん 」

正法眼蔵 行 持  下 「 何ぞ須 motome ん 」止 tada 此 kaku の如くなるに於て何ぞ須 motome ん苦苦 kuku として貪恋することを如今 ima 歇 yame ずんば更に何 izu れの時をか待たん ( 「 かくの如くなる 」 とは ( 坐の求心十字で ( 全球なる鏡面をつくる事でしょうか ( かくの如くなると ( 十方へ向けて放つ ( 視線視矢が全球鏡面に反射され ( 坐の十字を通って戻って来る ( 「 視 」 「 眼 」 から...

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行 持  下  「 頭を飜じて尾と作す 」

正法眼蔵 行 持  下 「 頭を飜じて尾と作す 」況 i-wa んや無始従り以来是れ曾 katu て経歴せざるにあらず又是れ次第を知らざるにあらず頭 ko-be を飜 hon じて尾と作 na すに過 sugi ず ( 多くの輪廻転生の中 ( 私達は利と名に ( つき動かされて来ました ( 本来、欲望や不安は ( 未来→今、と言う ( 逆向きの時間を通って ( 私達に到来しています ( それらは選択肢の一つなのに ( 私達を規定し (...

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行 持  下  「 両頭撒開 sa-kai 」

正法眼蔵 行 持  下 「 両頭撒開 sa-kai 」直 ziki に須 subeka らく両頭撒開 sa-kai し中間放下して声に遇い色に遇うも石上に華 hana を栽 u-yu るが如く利を見、名を見るも眼中に屑 setu を著 tuku るに似たるべし ( ここからここまで ( 両端に囲まれてる ( その中にこもってる ( 私達はいつも身体にこもってます ( 「 stay body 」 してる ( ミケランジェロ 「1475-1564」 が ( 「 ピエタ 」 を創られ...

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行 持  下  「 攀縁 han-en 断絶 」

正法眼蔵 行 持  下 「 攀縁 han-en 断絶 」あるとき衆にしめすにいわく「 それ出家は塵労 zin-ro を厭 itoi ひ 生死を脱せんことを求めんが為なり 心を休め念をやめて攀縁 han-en を断絶す 故に出家と名づく 豈 a-ni 等閑 nao-zari の利養を以て 平生 hei-zei を埋没すべけんや 」 ( 芙蓉道楷禅師 1042 ~ 1118 は ( ある時、修行僧へ述べられます ( そもそも出家とは、錯綜を脱し ( 不生不死を明らめ...

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行 持  下  「 日食粥一杯 」

正法眼蔵 行 持  下 「 日食粥一杯 」米湯 bei-to の法味つたはれり芙蓉山に庵せしに道俗の川湊 sen-so するもの僅 ooyoso 数百人なり日食粥一杯なるゆえにおほく引去 in-ko す師ちかふて赴斉 hu-sai せず ( 芙蓉道楷禅師 1042 ~ 1118 の ( 質素な宗風は世に伝わり ( 修行者が数百人も集まります ( とは言え、一日一食お粥一杯 ( その多くは去らざるをえません ( また、在家の方が ( 食を布施しようとし...

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行 持  下  「 師つゐに不受なり 」

正法眼蔵 行 持  下 「 師つゐに不受なり 」芙蓉山 huyo-zan の楷祖 kaiso もはら行持見成の本源なり国主より定照禅師号ならびに紫袍 si-ho をたまふに祖うけず、修表具辞す国主とがめあれども師つゐに不受なり ( 芙蓉山の ( 道楷 do-kai 禅師 1042 ~ 1118 は ( 坐の十字架を第一義とする ( そのお見本を示された方です ( 国主から 「 定照禅師 」 という号や  ( 「 紫衣 」 の申し出を受けましたが ( 道...

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行 持  下  「 三年の功夫 」

正法眼蔵 行 持  下 「 三年の功夫 」のちに仰山 gyo-san きたり侍奉 zi-bu す仰山もとは百丈先師のところにして問十答百の鶖子 syu-si なりといへども潙山に参侍して、さらに看牛 kan-gyu 三年の功夫となる近来は断絶し、見聞することなき行持なり三年の看牛、よく道得を人にもとめざらしむ ( その後 ( 仰山禅師が来られ ( 潙山禅師を手本として ( 坐禅を組まれます ( 仰山禅師はそれまで ( 亡き師 百丈禅師...

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行 持  下  「 道力化功 」

正法眼蔵 行 持  下 「 道力化功 」この潙山の行持の道力化功によりて風輪うごかず、世界やぶれず天衆の宮殿おだいかなり人間の国土も保持せるなり潙山の遠孫にあらざれども潙山は祖宗なるべし ( 潙山禅師は厳境の中 ( 坐の十字架を建てられた ( この事実は ( その時間空間の中 ( なされた行為ですが ( その時空を超えて ( 世界に刻印されています ( 私達が思いをはせるなら ( 同じ坐をなす時 ( ...

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行 持  下  「 目前の、いまのごとく 」

正法眼蔵 行 持  下 「 目前の、いまのごとく 」かくのごとく行持しきたれりし道得を見聞す身をやすくしてきくべきにあらざれども行持の勤労すべき報謝をしらざればたやすくきくといふともこころあらん晩学いかでかそのかみの潙山を目前のいまのごとくおもひやりてあはれまざらん ( 潙山禅師が ( 坐の十字架を厳しい場所で ( 建てられたと言う事を ( 私達は知ることが出来ます ( 身を正して聞くだけでなく ( ...

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行 持  下  「 山中の嶮岨」

正法眼蔵 行 持  下 「 山中の嶮岨 」あはれんべし正法伝持の嫡祖 teki-soいくばくか山中の嶮岨 ken-so にわづらふ潙山 i-san をつたへきくには池あり、水あり、こほりかさなりきりかさなるらん人物の堪忍 kan-nin すべき幽棲 yu-sei にあらざれども仏道と玄奧と、化成することあらたなり ( 潙山禅師は ( 険しい山中にあって ( 正法の坐を護持されます ( 潙山という山は ( 池水多く、氷が重なり ( 霧が立ち込...

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行 持  下  「 活計 ka-kei なり 」

正法眼蔵 行 持  下 「 活計 ka-kei なり 」命をかろくし法をおもくする行持にあらずばしかあるべからざる活計 ka-kei なり薙草 ti-so すみやかならず土木いとなまず、ただ行持修練し辨道功夫 ben-do ku-hu あるのみなり ( 命を軽くして、法をおもんじる ( 既命を断裁して、新命を創造する ( 垂直一路の坐禅の活計です ( 草刈りや山門整備も大事ですが ( この身体を木材にして ( 仏塔本殿を造営するのが行持...

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行 持  下  「 穿却 sen-kyaku 」

正法眼蔵 行 持  下 「 穿却 sen-kyaku 」深夜のあめの声こけをうがつのみならんや巌石 gan-seki の穿却 sen-kyaku するちからもあるべし冬天のゆきの夜は禽獣 kin-zyu もまれなるべしいはんや人煙 zin-en のわれをしるあらんや ( 深夜、雨の声に耳を澄ますと ( 大地を濡らすだけでなく ( 固い石をも貫通するような ( そんな音の力が感じられます ( 冬天雪夜には ( とりや獣も姿が見えません ( 雪の音が...

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行 持  下  「 おもひやる 」

正法眼蔵 行 持  下 「 おもひやる 」潙山のそのかみの行持しづかにおもひやるべきなりおもひやるといふはわがいま潙山にすめらんがごとくおもふべし ( 潙山霊祐禅師 「 771~853 」  ( の当時の行いに思いをはせます ( 思いをはせるとは ( 自分が今、潙山に住んで ( 霊祐禅師と共に坐していると ( 威儀を正すことです ( 13世紀に生きられた道元禅師が ( 400年前・9世紀に生きておられた ( 潙...

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行 持  下  「 仏宇 butu-u 」

正法眼蔵 行 持  下 「 仏宇 butu-u 」末世の愚人、いたづらに堂閣の結構 ke-ko につかるることなかれ仏祖いまだ堂閣をねがはず自己の眼目いまだあきらめずいたづらに殿堂精藍 dendo-syoran を結構するまたく諸仏に仏宇 butu-u を供養せんとにはあらずおのれが名利 myo-rio の窟宅 ku-taku とせんがためなり ( いたずらに建物の建立に ( 気を向けることは愚かです ( 仏祖は立派な建物を願いません ( 諸仏がやどるの...

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行 持  下  「 龍象蹴踏 」

正法眼蔵 行 持  下 「 龍象蹴踏 」大潙山 dai-i 大円禅師は百丈 hyaku-zyo の授記 gyu-ki より直に潙山の峭絶 syo-zetu にゆきて鳥獣為伍 i-go して、結草修練す風雪を辞労することなし橡栗充食 syo-ritu zyu-ziki せり ( 潙山霊祐禅師 「 771~853 唐代 」 は  ( 百丈懐海禅師 「 749~814 唐代 」 から ( 坐禅の法を受け継つぎます ( その後、険しき潙山の山を坐禅の地に選びます ( 鳥獣を友として草庵を結び...

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行 持  下  「 慕 古 」

正法眼蔵 行 持  下 「 慕 古 」長慶 tyo-kei の慧稜 e-ryo 和尚は雪峰下の尊宿 son-syuku なり雪峰と玄沙とに往来して参学すること僅 kin 二十九年なりその年月に、蒲団二十枚を坐破す ( 長慶慧稜禅師 854~932 は ( 雪峰門下の優れた方です ( 雪峰禅師と玄沙禅師のもとで ( ほぼ二十九年学びました ( その年月、坐蒲が押しつぶされ ( 坐蒲を二十枚を更新されましたいまの人の坐禅を愛するあるは長慶をあげ...

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行 持  下  「 請 益 」

正法眼蔵 行 持  下 「 請 益 」諸方の玄学のなかに所未決 syoo-miketu あるはかならず師にしたがひて請益 sin-eki するに雪峰和尚いはく備頭陀 bi-zuda にとふべし ( 雪峰禅師は ( 「雪峰山」を坐禅の地に選び ( 玄沙師備禅師も従い ( 多くの修行者が集まりました ( 諸方の修行者の中に ( 坐禅の意味が理解出来ない者があれば ( 必ず師備禅師が寄り添い ( 雪峰禅師に教えを乞いました ( すると雪峰...

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プロフィール

佐々木 正巳

Author:佐々木 正巳
佐々木正巳 
宮城県仙台市在住 
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )

62歳です。

仙台にお越しの折は
何気にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )











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